Column

コラム

住宅補助金まとめ

2026.7.24
  • 「補助金があると聞いたけど、何を使えばいいのかわからない」
  • 「申請が複雑そうで、結局よくわからないまま…」
住宅の新築やリフォームを検討している方から、そんなお声をよく耳にします。

2026年現在、国や自治体が用意している住宅補助金・給付金の制度はとても充実しています。うまく活用すれば、数十万円〜100万円以上のサポートを受けられるケースも珍しくありません。

ここでは、「自分が使える補助金を素早く見つける」ことを目的に、制度を目的別・状況別に整理しました。難しい言葉をできるだけ避け、実際に岡部工務店にご相談いただいた際の流れも交えながら解説します。

01
まず確認!補助金を受け取る前に知っておきたいこと

補助金の種類や金額の前に、まずこの3点を押さえておきましょう。
  1. 契約書発行「前」、工事着工「前」に申請が必要なものがほとんど

    →工事が終わってから申請しても対象外になるケースが多いです。「補助金を使いたい」と思ったら、早めにご相談ください。

  2. 対象となる「住宅性能」や「工事内容」が決まっている

    →どの補助金にも「省エネ等級〇以上」「対象製品を使うこと」などの条件があります。補助金利用を希望される場合は、設計・仕様を決める段階から意識することが大切です。

  3. 予算に上限があり、先着順・期間限定のものが多い

    →想像以上に早く受け付け終了になる場合があるので「まだ受付中か」を必ず確認しましょう。当社でも最新情報をお伝えしています。

02
目的別・早見表

あなたの目的みらいエコ(新築)みらいエコ(リフォーム)先進的窓リノベ給湯省エネ2026東京ゼロエミクールネット東京八王子市
家を新築したい
子育て世帯で建てたい
断熱リフォームしたい
窓・玄関だけ変えたい
給湯器を入れ替えたい
バリアフリー・耐震改修したい
※横スクロールできます

※ 2026年5月現在の情報をもとに作成。制度は変更・終了となる場合があります。

03
主な補助金・制度

各制度の詳細は次回以降の記事で詳しく解説します。ここでは「どんな制度か」をざっくり整理してみます。

国の補助金制度

みらいエコ住宅2026事業についての内容説明
みらいエコ住宅2026(新築)

国土交通省・環境省/「住宅省エネ2026キャンペーン」中核事業

対象
新築住宅
補助上限
最大125万円/戸
申請期限
2026年12月31日
(予算上限まで)

みらいエコ住宅2026事業は、省エネ性能の高い住宅の新築に対して国が補助金を支給する制度です。「住宅省エネ2026キャンペーン」の中核事業の一つで、2025年まで実施されていた「子育てグリーン住宅支援事業」の後継にあたります。

主管省庁
国土交通省・環境省(2省連携)
対象
新築
補助上限(新築)
最大125万円/戸(住宅性能・地域・世帯条件による)
対象工事の着工
2025年11月28日以降に基礎工事に着手した住宅
申請受付開始
2026年3月下旬
申請期限
2026年12月31日まで(予算上限に達し次第終了)
※ZEH水準・注文住宅は2026年9月30日まで
申請者
岡部工務店が代行 ※個人申請不可
※2025年の前制度(子育てグリーン住宅支援事業)ではGX志向型住宅の予算が7月に尽きて終了という事態が発生しています。2026年も早期終了の可能性があるため、計画を早めに進めることが重要です。
みらいエコ住宅2026事業についての内容説明
みらいエコ住宅2026(リフォーム)

国土交通省/「住宅省エネ2026キャンペーン」

対象
リフォーム
補助上限
最大60万円/戸
(Sタイプ)
申請期限
2026年12月31日
(予算上限まで)

みらいエコ住宅2026事業(リフォーム)は、既存住宅の省エネ性能を向上させる断熱改修やエコ設備導入工事に対して、国が補助金を支給する制度です。

主管省庁
国土交通省 実施:住宅省エネ2026キャンペーン
対象
①開口部の断熱改修 ②躯体の断熱改修 ③エコ住宅設備の設置 の組合わせ
補助上限
Sタイプ:最大60万円/戸 / Aタイプ:最大40万円/戸 (※必須工事数による区分)
対象工事の着工
2025年11月28日以降に着手した対象工事
申請受付開始
2026年3月31日〜
申請期限
遅くとも2026年12月31日まで(予算上限に達し次第終了)
申請者
住みらいエコ住宅事業者(登録事業者)※岡部工務店が申請し、施主へ還元
※必須工事の3カテゴリー(①開口部の断熱改修、②躯体の断熱改修、③エコ住宅設備の設置)の組合わせによる区分。Aタイプ「必須工事を2種類実施」/Sタイプ「必須工事を3種類すべて実施」
先進的窓リノベ2026事業についての内容説明
先進的窓リノベ事業

環境省/「住宅省エネ2026キャンペーン」

対象
窓・ドアの
断熱改修
補助上限
最大200万円/戸
申請期限
2026年12月31日
(予算上限まで)

先進的窓リノベ事業とは、既存住宅の窓やドアの断熱改修を支援するために、国が実施している補助金制度です。住宅の断熱性能を高めることで冷暖房の効率を上げ、電気代・ガス代といった光熱費の負担を軽減することを目的としています。

主管省庁
環境省 実施:住宅省エネ2026キャンペーン
対象
内窓設置・外窓交換・ガラス交換
補助上限
1戸あたり最大200万円 ※新築対象なし・既存住宅リフォームのみ
対象工事の着工
2025年11月28日以降に着手した対象工事
申請受付開始
2026年3月31日〜
申請期限
遅くとも2026年12月31日まで(予算上限に達し次第終了)
申請者
住宅省エネ支援事業者(登録事業者)※岡部工務店が申請し、施主へ還元
※条件が揃えば、クールネット東京の補助金併用が可能です。
給湯省エネ2026事業についての内容説明
給湯省エネ2026事業

経済産業省(国土交通省・環境省と連携)

対象
高効率給湯器
の導入
補助上限
最大21万円/台
(エネファーム)
申請期限
2026年12月31日
(予算上限まで)

給湯省エネ2026事業とは、高効率給湯器(エコキュート・ハイブリッド給湯機・エネファーム)導入時に、国が費用の一部を補助する制度です。

主管省庁
経済産業省(国土交通省・環境省と連携)
対象
高効率給湯器導入
補助上限
エコキュート:最大14万円/台 / ハイブリッド給湯機:最大16万円/台 / エネファーム:最大21万円/台
対象工事の着工
2025年11月28日以降に着手した対象工事
申請受付開始
2026年3月31日〜
申請期限
遅くとも2026年12月31日まで(予算上限に達し次第終了)
申請者
給湯省エネ事業者(登録事業者)※岡部工務店が申請し、施主へ還元

東京都の補助金制度

東京ゼロエミ住宅についての内容説明
東京ゼロエミ住宅

東京都(環境局)/実施:クール・ネット東京

対象
新築住宅
(都内)
補助上限
最大240万円/戸
(水準A)
申請期限
2026年12月31日
(予算上限まで)

東京ゼロエミ住宅とは、東京都が独自に設けた基準を満たす省エネ性能の高い住宅を指し、断熱性能の高い断熱材や窓、省エネ性能の高い照明やエアコンなどを取り入れた住宅を建てると、最大240万円(水準A)の補助金を受け取れます。高い断熱性や省エネ設備により、環境配慮と光熱費削減、快適な住環境を両立できる点が魅力です。

主管省庁
東京都(環境局) 実施:クール・ネット東京
対象
新築
補助上限(新築)
水準A:最大240万円/戸 / 水準B:最大160万円/戸 / 水準C:最大40万円/戸
対象工事の着工
交付申請後に着工 ※工事着手前の申請が必要
申請受付開始
2026年4月1日から
申請期限
2026年12月31日まで(予算上限に達し次第終了)
申請者
建築主(個人・法人)※岡部工務店がサポート
クールネット東京の補助金についての内容説明
クールネット東京(既存住宅における省エネ改修促進事業)

東京都/実施:クール・ネット東京

対象
都内の既存住宅
(戸建・集合)
補助上限
最大325万円/戸
(断熱防犯窓含む)
申請期限
予算終了まで

クールネット東京(既存住宅における省エネ改修促進事業)とは、東京都が、東京都内の既存住宅の断熱性向上推進のために、高断熱窓、高断熱ドア、断熱材又は高断熱浴槽を設置する者に対し、当該設置に必要な経費の一部を助成する制度です。

主管省庁
東京都 実施:クール・ネット東京
対象
東京都内の既存住宅(戸建・集合住宅)※新築住宅は対象外
対象工事例:高断熱窓 / 高断熱ドア / 断熱材 / 高断熱浴槽 / リフォーム瑕疵保険
補助上限
高断熱窓・ドア:最大130万円/戸
断熱防犯窓を含む場合:最大325万円/戸
断熱材:最大100万円/戸
高断熱浴槽:最大9.5万円/戸 ※助成額5万円以上から申請可能
対象工事の着工
2026年4月1日以降に新たに設置する工事 ※工事着手前に事前申込が必要
申請受付開始
事前申込:令和8年5月末頃開始予定
交付申請兼実績報告:令和8年6月末頃開始予定
申請期限
予算終了まで ※年度途中で早期終了の可能性あり
申請者
岡部工務店が代行
※高断熱窓・ドア、高断熱浴槽は、条件が揃えば、住宅省エネ2026の補助金併用が可能です。

八王子市の補助金制度

八王子市居住環境整備補助金についての内容説明
八王子市居住環境整備補助金

八王子市

対象
市内住宅の
各種改修工事
補助上限
工事内容による
(市HP参照)
申請期限
2026年12月31日
(予算上限まで)

八王子市居住環境整備補助金は、市内の住宅所有者に対して、安全で安心して住み続けるための住宅改修工事の費用の一部を補助する制度です。

主管省庁
八王子市
対象
バリアフリー化改修、耐震改修、省エネ化改修(浴室等)、ワークスペース設置等
補助上限
八王子市のホームページ参照
対象工事の着工
交付申請後に契約締結し、後に着工 ※工事着手前の申請が必要
申請受付開始
2026年4月20日〜
申請期限
2026年12月31日まで(予算上限に達し次第終了)
申請者
住宅所有者等 ※岡部工務店が代行

04
補助金申請で失敗しないための注意点

  1. 工事前に手続きが必要

    多くの補助金は「工事着工前」に申請、または「交付決定後」に着工することが条件です。思い立ったらまずお問い合せください。

  2. 対応できる施工業者が限られる

    「登録施工業者」でないと申請できない制度が多いので、早めの確認をおすすめします。

  3. 補助金は「後払い」が基本

    工事費を先に支払い、審査通過後に補助金が振り込まれる仕組みです。一時的な資金計画もご相談ください。

  4. 年度ごとに制度が変わる

    補助金の内容・上限額・受付期間は毎年変更されます。最新情報をご確認ください。

八王子で新築・リフォームをご検討の方は、ぜひ岡部工務店にご相談ください。

  • お客様に合わせたご提案
  • 地域密着ならではの細やかな対応
  • 丁寧な設計・施工

お客様に寄り添い、丁寧なご案内をいたします。まずはお気軽にご相談ください。

無料相談・お問い合わせはこちら